私が犬猫たちから学んだこと

さらなる学び・多角的視点

犬猫が好きです。純朴だからです。

純朴というのは、飾らないということです。嫌いなら避ける。好きなら寄ってくる。具合が悪ければ隠れる。感情に計算がない。

野生で群れを作る動物は、利己では生きていません。群れを守ること、メンバーを守ることが、結果として自分と集団を守ることになる。ギブアンドテイクに近いけれど、もっと本能的です。損得を計算してやっているのではなく、そうするようにできている。

人間も本来そういう動物だったはずです。ただ大脳が発達するにつれて、個人というものが強くなった。プライバシー、所有、競争——これらは大脳の産物です。便利になった反面、群れとしての本能が薄れていった。

犬猫はその変化をしていません。だから純朴に見える。

あなたの笑顔が、彼らの生きがいになっている。これに気づいたとき、私はすこし痺れた。

生きる意味を大勢の専門家が研究してきたけど、私はペットたちに教わった。でもこんなに難しく考えなくていい。すべての飼い主はすでにできている。ネットの情報が、世間の常識が「こうあるべきだ」と言ってきても、眼の前の子から直接教わっている。

利他は目指す場所ではなくて、戻る場所です。

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