ワクチンを打つかどうか、悩んでいる飼い主さんはとても多いです。この記事では、判断の前に知っておいてほしいことを簡単にお伝えします。詳しい解説は以下の記事にまとめていますので、ここを読んだ後にぜひご覧ください。
副作用は「安全」という物語になっている
ワクチンの副作用報告の数字を見ると、とても少ないように見えます。でも、その数字が実態を反映しているかというと、そうではない可能性があります。
飼い主が様子見をする、獣医師が副作用と認めない、報告されない、行政の扱いが不透明、という複数の段階で情報が失われていくからです。
副作用の発生率が0.1%なら、打つという判断もあるでしょう。でもその10倍、100倍だったとしたら、話は変わります。その本当の倍率は、報告システムの機能不全によって、誰にもわかりません。
報告数が少ないことが「安全の証拠」にすり替わってしまっている。それがワクチンの科学的検証を難しくしている本質的な問題です。
打つ・打たないより先に確認してほしいこと
詳細は上記の記事をご覧いただきたいのですが、特に以下の点だけ押さえておいてください。
接種前に獣医師へ必ず聞いておくこと:
- 起こりうる副作用は何か
- 異変が出たらどうすればいいか
- 緊急時の連絡先はどこか
また、慎重な判断が必要なケースもあります。高齢、基礎疾患持ち、過去に副作用が出たことがある、ほとんど外出しない、そういった条件が重なる場合は特に、かかりつけの獣医師とよく相談してみてください。
ここだけの話:免疫という視点
ここからは、一般的なホームページには書きにくい話です。会員の皆さんだけにお伝えします。
ワクチンで防ごうとしている感染症の多くは、免疫が十分に機能していれば、そもそも発症しにくいものです。
インフルエンザが大流行している中で、ケロッとしている人がいますよね。あれは運が良いからではなく、免疫の状態の差です。ワクチンに頼る前に、その土台となる免疫をどう整えるか。そちらの方が、長期的には重要な問いかもしれません。
ペットも同じです。毎年ワクチンを打ち続けることを否定はしませんが、免疫力の強い体づくりを優先する。そういう考え方があっていいと思っています。
免疫を高めるための記事もありますので、そちらもぜひ。
サプリメントの併用も、選択肢の一つとして検討してみてください。気になることがあれば、いつでもご相談ください。
では、ワクチンについて、がっつり書いたこちらの記事をご覧ください。