インフルエンザワクチンは効くのか効かないのか、そういう話はしません。
ワクチンを頑なに推奨する人々の言動が実におもしろいので、何かの参考にしてください。
2020年コロナ元年、冬になると第2波?第3波?が来ます。
インフルエンザにかかったら大変なことになるので、みなさんインフルエンザワクチンで予防してください。
ワクチンで本当に予防できるのですか?
予防接種を受けたのにインフルエンザにかかった人がいるのですけれど。
インフルエンザにはいろいろな形があるがあるのです。
今年流行るインフルエンザウイルスの形を専門家が予想して、ワクチンを決めています。
しかし、どうしても予想が外れてしまうことがあるのです。
なるほど。
それで結局、ワクチンで予防できるのですか?
インフルエンザワクチンの本来の目的は、重症化を防ぐことです。
子供や高齢者など、リスクの高い人は接種したほうが良いでしょう。
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予防できるのか、教えて下さい。
ですので流行るウイルスはわからないので、予防できるわけではありません。
そもそもワクチンの目的は重症化を防ぐことですから。
私も接種したほうが良いのか、教えて下さい。
45歳ですけれど。
できれば打ったほうが良いと思いますが、45歳なら重症化することはほとんどありません。
高齢者の家族がいるのでしたら、打っておくと安心です。
私の予防になるのですか?
あなたのような年齢の方は、必要性はあまりありません。
あれ、でもウイルスの形が外れたら重症化も防げないのでは?
外れてしまったら、その通りです。
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あくまで予防の基本は、うがい、手洗い、マスクです。
ウイルスに負けないように、普段から栄養バランスの良い食事を摂ってください。
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実話をもとにしたフィクションです。
専門家に言われると思考停止する人がいます。
Aさんくらいは食い下がって、納得できるところまで説明を受けると良いですね。
無理ならば、ここでしっかり勉強して、健康の責任放棄にならないようにしましょう。