「全ての学問は、人の幸せのためにある」
まずこの大原則を知っておきましょう。
医学、薬学、免疫学といった健康に関わりそうな学問だけではありません。
数学、心理学、哲学、天文学、地学、経営学、法学、考古学、地理学などなど、すべては人を幸せにする学問です。
もし自分が不幸だと言う人がいて、その不幸が無知から来ているのであれば、学ぶことで解決する可能性が高いです。
とめどない不安、心配に襲われているのであれば、学ぶことが糸口になります。
実際、「何をどうしたら良いのかわらず、ただただ不安です」といった声を聞くこともあります。
ただ勘違いしないでほしいのですが、たとえば「猿でもわかる○○学」を読んだからといって、すぐに解決しないでしょう。
私のメルマガを読んだからといって解決しませんし、最新版の遺伝子工学の書籍を読んでもダメだと思います。
大切なのは自分の幸せ感に、それらから得た知識を融合させることです。
頭を使うこと、脳神経をくっつけることです。
別に最先端の知識は必要ありませんし、そう考えてしまうと人生を無駄にしかねません。
逆に言えば、絵本からでも大きなヒントを見出すことも可能です。
要は自分自身の考え方がキーになっていますし、トリガーになっているということです。
少し学ぶだけで、見え方がガラッと変わることはあります。
メルマガで多角的にものを見れるようになった人もいます。
張り詰めていた気持ちが電話相談だけで楽になった人がいます。
学ぶ姿勢や気の持ち方が大切なのは事実ですが、基本的に学問は幸せに向いていることを覚えておいてください。
自分自身の幸せのために、もしくは人を幸せにするために学びましょう。